パッケージ
Once Human公式サイトへ
準備中
準備中
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
サンドボックス要素もあるオープンワールドサバイバル「Once Human」は,PCやスマホなどプラットフォームを問わず楽しめる
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2024/04/16 08:30

イベント

サンドボックス要素もあるオープンワールドサバイバル「Once Human」は,PCやスマホなどプラットフォームを問わず楽しめる

 NetEase Gamesが2024年第3四半期にリリース予定の「Once Human」は,終末的な世界観と斬新なゲームシステムが注目されるオープンワールドサバイバルシューターだ。コアなサバイバル要素に加え,超自然的な設定とシステムが組み合わされており,ユニークな体験ができると期待されている。そんな本作の概要を,開発元であるStarry StudioのPeng Sun氏に説明してもらったので,その内容をお伝えしよう。

画像集 No.011のサムネイル画像 / サンドボックス要素もあるオープンワールドサバイバル「Once Human」は,PCやスマホなどプラットフォームを問わず楽しめる

 Once Humanの世界は,宇宙の神秘的な力であるStardust(スターダスト)の影響で終末的な状況に陥っている。Stardustの暴走によってあらゆるモノが奇怪な姿に変容し,超常的な怪物たちがはびこる世界になっているのだ。プレイヤーキャラクターもStardustの影響を受けた者だが,人の心は失っておらず,モンスターから世界を取り戻す使命を帯びている。なお,この世界のモンスターはDeviant(デビアント)と呼ばれており,それぞれが独自の超常的な能力を持っているという。

画像集 No.012のサムネイル画像 / サンドボックス要素もあるオープンワールドサバイバル「Once Human」は,PCやスマホなどプラットフォームを問わず楽しめる

 超常的な能力などが登場するので,ファンタジーやSF色が強い世界観と感じるかもしれないが,Once Humanの基本システムは,サバイバルゲームだ。オープンワールドを探索しながら,資源を収集し,武器や防具をクラフト,拠点を建設するなど,典型的なサバイバルの要素が存在する。さらに,自由度の高いキャラクターカスタマイズ,移動手段としての乗り物なども用意されている。

画像集 No.013のサムネイル画像 / サンドボックス要素もあるオープンワールドサバイバル「Once Human」は,PCやスマホなどプラットフォームを問わず楽しめる

 Once Humanでは,顔の細かい部位はもちろん,髪型,メイク,肌の質感,ボディペイントなど,キャラクター外見のカスタマイズが可能だ。作成したキャラクターの設定をファイルとして保存/共有もできる。自分だけのオリジナルキャラクターを作り上げられるだろう。

画像集 No.014のサムネイル画像 / サンドボックス要素もあるオープンワールドサバイバル「Once Human」は,PCやスマホなどプラットフォームを問わず楽しめる

 本作の目玉の一つが,採掘,ボスの撃破,ゲーム内タスクの完了,ダンジョンの探索などを通じて獲得できるDeviation(デビエーション)の存在だ。Deviationを捕獲すれば拠点に連れ帰って飼育できる。そしてDeviationを満足させると,その能力を発動できる消費アイテムを生産してくれるという。ただ,Deviationの願望は多様で,好きな音楽を流したり,光の色を変えたりと,いろいろとお世話する必要がある。

画像集 No.015のサムネイル画像 / サンドボックス要素もあるオープンワールドサバイバル「Once Human」は,PCやスマホなどプラットフォームを問わず楽しめる

 Once Humanはオープンワールド形式で自由度が高い。プレイヤーは広大なフィールドを自由に行き来しながら,モンスターと戦ったり,資源を収集したり,拠点を建設したりできる。拠点では武器や施設なども作れ,生存に必要なさまざまなことができるのだ。

画像集 No.016のサムネイル画像 / サンドボックス要素もあるオープンワールドサバイバル「Once Human」は,PCやスマホなどプラットフォームを問わず楽しめる

 移動手段もしっかり用意されており,自転車や4輪バギー,大型車なども入手可能だ。広大なマップを効率的に移動するのに重宝するだろう。

 さらに開発チームは「Internal Land」も実装予定だ。これは一種の建築専用の私有空間で,モンスターの襲撃を気にすることなく,プレイヤーが自由に建物を建てられる。一般の建築ルールにも縛られず,浮遊する建物なども建築可能だ。ここに仲間を招いてパーティーを開くなど,さまざまな用途が想定されている。

画像集 No.017のサムネイル画像 / サンドボックス要素もあるオープンワールドサバイバル「Once Human」は,PCやスマホなどプラットフォームを問わず楽しめる

 Once Humanは,最大5000人が同時にプレイできるタイトルだ。仲間を募ってモンスターと戦い,協力してクエストをこなすといったことができる。開発チームは高度なマルチプレイ体験を重視しており,プレイヤー同士の動的な交流が楽しめるだろう。

 PvPコンテンツも魅力的だ。指定のPvPエリアでは自由に戦闘可能で,最大32人のギルド「Warband」同士で領土を争うこともできる。またPvPイベントでは,誰かがレアアイテムを手に入れるとPvPモードになって奪い合いが発生するなど,興味深いルールも用意されているという。

画像集 No.018のサムネイル画像 / サンドボックス要素もあるオープンワールドサバイバル「Once Human」は,PCやスマホなどプラットフォームを問わず楽しめる

Peng Sun氏
画像集 No.010のサムネイル画像 / サンドボックス要素もあるオープンワールドサバイバル「Once Human」は,PCやスマホなどプラットフォームを問わず楽しめる
 Once Humanの開発陣は,プレイヤーの利便性を考え,マルチプラットフォームでの展開を視野に入れている。PCはもちろん,モバイル版の開発も進行中だ。さらにコンシューマ版のリリースも予定されているので,1つのアカウントでさまざまなデバイスでプレイできるようになる。 加えて,日本語対応と東アジア地域専用サーバーの用意も明言された。日本を含むアジア圏でもストレスなくプレイできそうだ。

 また,本作の開発チームは各種コミュニティプラットフォームを活用し,プレイヤーの意見を様々なフィードバック経路で収集,反映させる体制を整えているという。

 具体的には,プレイヤーの要望やアイデアを投稿でき,ほかのプレイヤーが評価できるDiscordチャンネルがあり,注目されているフィードバックは優先度を上げて実装される。前述したInternal Land機能はその一例で,プレイヤーの要望に開発陣が応えるという形で開発が進んでいるそうだ。

画像集 No.019のサムネイル画像 / サンドボックス要素もあるオープンワールドサバイバル「Once Human」は,PCやスマホなどプラットフォームを問わず楽しめる

 本作ではゲームの進行に伴い,Deviantの種類が増え続けるという。開発チームは100種類以上のDeviantのデザインを用意しており,それらを徐々に実装していくという。リリース後も長く楽しめる作品になりそうだ。なお,2024年4月12日には日本での展開が正式に発表され,事前登録の受付が始まった。登録をしつつ正式リリースを待とう。

画像集 No.020のサムネイル画像 / サンドボックス要素もあるオープンワールドサバイバル「Once Human」は,PCやスマホなどプラットフォームを問わず楽しめる


「Once Human」予約注文ページ


「Once Human」公式サイト

  • 関連タイトル:

    Once Human

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:04月29日〜04月30日