AMD
[GDC 2024]DLSS,FSR,XeSSなど乱立する超解像技術をゲーム開発者が扱いやすくするMicrosoftの新仕様「DirectSR」とは?
米国時間3月21日,GDC 2024においてMicrosoftとAMD,NVIDIAは,超解像技術の標準化仕様「DirectSR」を発表した。GPUや技術ごとに異なる超解像アップスケーラ技術を,統一された手段でゲーム開発者が使えるようにしようという取り組みのコンセプトと実情についてレポートしよう。
[GDC 2024]CPUを使わずにGPUが自発的に描画するパイプライン「Work Graph」がDirectX 12に正式採用
米国時間2024年3月18日に行われたGDC 2024の技術セッションにおいて,AMDとMicrosoftは共同で,DirectX 12の新機能「Work Graph」を発表した。本稿では,Work Graphとは何で,どのような利点をもたらすのかを解説したい。
AMDがディスプレイ同期技術「FreeSync」の認証要件を引き上げる。最大リフレッシュレート144Hz以上に
米国時間2024年3月5日,AMDは,同社独自のディスプレイ同期技術「FreeSync」に対応する外部ディスプレイとテレビの認証要件を変更したことを明らかにした。既存の認証要件と比べて,求められる垂直最大リフレッシュレートを引き上げたという。
Radeonの新ミドルハイGPU「Radeon RX 7900 GRE」レビュー。RX 7900 XTやGeForce 4070 SUPERとの性能差は?
AMDが中国市場向けに展開していたRDNA 3ベースのデスクトップPC向け新型GPU「Radeon
メモリ16GB&クロックアップしたミドルクラスRadeon「Radeon RX 7600 XT」の実力を検証。増えたメモリが効果を発揮するゲームはどれか
RDNA 3ベースのミドルクラス向けGPU「Radeon RX 7600 XT」のレビューが解禁となった。ASRockから1月26日に発売となる「AMD
AIユニット内蔵のデスクトップPC向けAPU「Ryzen 8000G」発表。内蔵GPUはGeForce GTX 1650に匹敵する性能を有する
米国時間2024年1月8日,AMDは,開発コードネーム「Hawk Point」と呼ばれているデスクトップPC向けの新型APU「Ryzen 8000G」シリーズを発表した。AI処理ユニットの内蔵や,「GeForce GTX 1650に匹敵する性能」という統合GPUの搭載が見どころだ。
メモリ容量16GBの新エントリー向けGPU「Radeon RX 7600 XT」が発表に。Radeon RX 7600のメモリ増量&高クロック版
米国時間2024年1月8日,AMDは,大規模展示会「CES 2024」に合わせて,デスクトップPC用のエントリー市場向け新型GPU「Radeon RX 7600 XT」を発表した。1月24日に発売の予定であるが,本稿執筆時点で価格は明らかになっていない。
AMD,2024年のノートPC向けAPU「Ryzen 8040」を発表。AI処理機能「Ryzen AI」を強化
2023年12月7日,AMDは,Zen 4アーキテクチャを用いる次世代のノートPC向けAPU「Ryzen 8040」(開発コードネーム Hawk Point)を発表した。現行の「Ryzen 7040」シリーズの後継となるAPU製品で,AMDによると2024年第1四半期の発売を予定しているという。
AMD,プロフェッショナル向けのハイエンドGPU「Radeon Pro W7700」を発表
2023年11月13日,AMDは,プロフェッショナル向けのグラフィックスカード「Radeon Pro W7700」を発表した。Radeon Pro W7700は,RDNA 3アーキテクチャベースのGPUで,スペック的には「Radeon RX 7700 XT」よりやや下のモデルとなっている。
対象のRyzen&Radeon購入で「アバター:フロンティア・オブ・パンドラ」がもらえる。AMDのプレゼントキャンペーンが開催中
2023年11月7日,AMDは,同社製CPU「Ryzen 7000」シリーズや,GPU「Radeon 7000」シリーズの単体製品,または搭載BTO PCの購入で,PC版「アバター:フロンティア・オブ・パンドラ」をプレゼントするキャンペーンを開始した。
低消費電力時に速い「Zen 4c」コア採用のノートPC向け「Ryzen 5 7545U」をAMDが発表。エントリー市場向けPCに切り込む
2023年11月2日,AMDは,Zen 4世代をベースとしながら,低消費電力向けに最適化した「Zen 4c」と呼ばれる新型CPUコアを採用するCPU「Ryzen 5 7545U」など計2製品を発表した。低めの動作クロック時に高性能という異色のCPUで,AMDは,苦手としていたエントリー市場向けノートPCに切り込む。
最大64コアのZen 4世代ハイエンドデスクトップPC向けCPU「Ryzen Threadripper 7000」が11月21日に発売
米国時間2023年10月19日,AMDは,ハイエンドデスクトップPC向けCPU「Ryzen Threadripper 7000」シリーズを発表した「Zen 4」アーキテクチャの採用で,既存製品と比べて,性能や電力効率が向上したという。11月21日の発売を予定し,価格は1499ドルからとなる。
ノートPC向けRadeonのハイエンドGPU「Radeon RX 7900M」が発表に
米国時間2023年10月19日,AMDは,「RDNA 3」アーキテクチャ採用のノートPC向けGPU「Radeon RX 7900M」を発表した。グラフィックスメモリ容量が16GBと,ノートPC向けGPUとしては大容量なのがポイントだ。AMDによると,解像度2560×1440ドットで,快適にゲームをプレイできるという。
最新のRadeon用ドライバで「CS2」や「Apex Legends」のアカウントが停止される問題が発生中。Anti-Lagの無効化を推奨
2023年10月14日,AMDは,GPUドライバソフト「AMD Software」の最新版で遅延低減技術「Anti-Lag」を有効にすると,「Counter-Strike 2」のアカウントが誤って停止されてしまう問題について警告した。解決に向けて取り組んでおり,アップデートを提供するまで同機能を使わないよう呼びかけている。
RDNA 3世代のミドルハイGPU「Radeon RX 7800 XT」&「Radeon RX 7700 XT」の実力を探る。RX 7700 XTのコスパは良好だ
Radeonシリーズのミドルハイ市場向け新型GPU「Radeon RX 7800 XT」と「Radeon RX 7700 XT」が,9月8日から発売となる。これらのレビューも解禁となったので,そのポテンシャルを確かめてみたい。ミドルハイクラスのGPUを欲するゲーマーにとって,どのような価値を持っているのだろうか。
GeForce RTX 4060 Ti/4060 vs Radeon RX 7600。2023年に買うミドルクラスGPUはどれがお勧めなのか[レビュー]
NVIDIAから「GeForce RTX 4060 Ti」シリーズと「GeForce RTX 4060」,AMDからは「Radeon RX 7600」が登場したことで,役者が出そろった2023年のミドルクラスGPU市場。これらの性能を上位モデルや前世代と比較検証して,お買い得のミドルクラスGPUはどれかを明らかにしてみたい。
ミドルハイ向けGPU「Radeon RX 7800 XT/RX 7700 XT」をAMDが発表。超解像技術「FSR 3」の最新情報も公開
2023年8月26日,AMDは,ミドルハイクラスGPU「Radeon RX 7800 XT」,および「Radeon RX 7700 XT」を発表した。2560×1440ドットでのゲームプレイで,GeForce RTX 4070/RTX 4060 Tiを上回る性能を有するという
ノートPC向けCPU「Ryzen 9 7945HX3D」が発表に。3D V-Cache搭載でゲームノートPCの高性能化を実現
2023年7月28日,AMDは,ノートPC向けとしては初となる「3D V-Cache」搭載CPU「Ryzen 9 7945HX3D」を発表した。Zen 4世代で16コア32スレッド対応のCPUに,64MBの3D V-Cacheを組み合わせたCPUで,ノートPCのゲーム性能が大きく向上するという。
対象のRyzenやRadeon購入で「Starfield」をもらえるキャンペーンがはじまる
2023年7月12日,AMDは,同社製CPU「Ryzen」や,GPU「Radeon」の単体製品,または搭載BTO PCを購入すると,2023年9月6日発売予定の「Starfield」をプレゼントするキャンペーンを開始した。対象製品の購入期間は9月30日までとなる。
Zen 4世代CPUとRDNA 3世代GPUを統合したAPU「Ryzen 7040HS」搭載の「Razer Blade 14」が発表。AMDがその利点をアピール
Zen 4世代CPUコアと,RDNA 3世代GPUを統合した,AMDの高性能ノートPC向けAPU「Ryzen 7040HS」シリーズ。その最上位モデル「Ryzen 9 7940HS」を採用するゲームノートPC「Razer Blade 14」が発表となった。AIアクセラレータ「Ryzen AI」を搭載するRyzen 7040HSの概要を紹介しよう。
ビジネスPC向け新型APU「Ryzen Pro 7000」が発表に。ノートPC向けにはAIアクセラレータ「Ryzen AI」を組み込む
2023年6月13日,AMDは,ビジネス市場向けのAPUである「Ryzen Pro 7000」シリーズを発表した。Zen 4アーキテクチャベースのAPUで,とくにノートPC向けの低消費電力版には,AIアクセラレータ「Ryzen AI」を搭載するのが大きな見どころだ。
RDNA 3世代のミドルクラスGPU「Radeon RX 7600」性能速報。FHDでは競合のミドルクラスと戦えるがネックは価格か
2023年5月24日,AMDは,RDNA 3ベースのデスクトップPC向けでは初となる,ミドルクラス市場向けGPU「Radeon RX 7600」を発表した。AMDが,「1080pでの推奨設定で60fps以上の性能を発揮する」と主張するRX 7600の実力はどの程度なのか。前世代の上位GPUや競合GPUとの簡単な性能比較を行った。
Zen 4+RDNA 3採用の薄型ノートPC向けAPU「Ryzen 7040U」シリーズ発表。携帯型ゲームPCがより高性能に
米国時間2023年5月3日,AMDは,薄型ノートPC向け新型APU「Ryzen 7040U」シリーズを発表した。CPUにZen 4アーキテクチャのCPUコアを,GPUにはRDNA 3アーキテクチャを採用しつつ,消費電力が低めで携帯型ゲームPCにも組み込めるのが特徴だ。
対象のRyzen購入で最大5000円分の「えらべるPay」がもらえるキャンペーン
2023年4月28日,AMDは,同社製CPU「Ryzen」シリーズの単体製品や搭載BTO PCを購入すると,最大5000円分の「えらべるPay」がもらえる「AMD 夏の購入応援キャンペーン 2023」を開始した。製品の購入期限は7月1日まで,キャンペーンの申込期限は7月17日までとなる。
AMDが携帯型ゲームPC向けプロセッサ「Ryzen Z1」を発表。搭載PC第1弾はASUSの「ROG ALLY」に決定
米国時間2023年4月25日,AMDは,携帯型ゲームPC向けの新型APU「Ryzen Z1」シリーズを発表した。CPUにZen 4アーキテクチャ,GPUにはRDNA 3のアーキテクチャを採用したのが特徴で,8コア16スレッドの上位モデルは,ASUSの携帯型ゲームPC「ROG ALLY」への採用が決まっている。
RyzenやRadeonを搭載したBTO PCのレビュー投稿でロゴ入りマウスがもらえるキャンペーン
2023年4月14日,AMD「Ryzen」シリーズや「Radeon」シリーズを搭載したBTO PCを購入して,レビューを投稿すると,先着200名にAMDのロゴ入りワイヤレスマウスをプレゼントする「AMD Ryzen & Radeon レビューキャンペーン 2023」を開始した。レビュー投稿の締切日は2023年6月30日となる。
ホワイトモデルのRX 7900 XTX搭載カード「Radeon RX 7900 XTX Taichi White 24GB OC」が5月発売
2023年4月7日,ASRockは,RDNA 3世代のAMD製ハイエンドGPU「Radeon RX 7900 XTX」を搭載するグラフィックスカード「Radeon RX 7900 XTX Taichi White 24GB OC」を発表した。ホワイトカラーのクーラーを搭載するOC仕様の製品で,国内では5月発売の予定だ。
実況配信時代に向けたデータセンター向けビデオアクセラレータカード「Alveo MA35D」をAMDが発表
2023年4月6日,AMDは,データセンター向けのビデオストリーム用アクセラレータカードの新製品「Alveo M35D」を発表した。ライブビデオ配信処理に特化したアクセラレータカードで,ゲームの実況中継のように多数から多数へ配信する時代を見据えて,多チャンネル同時処理,低遅延を特徴としているという。
ゲーマー向けCPUの大本命「Ryzen 7 7800X3D」をテスト。Core i9-13900Kを上回るゲーム性能と低消費電力を両立する[レビュー]
Zen 4ベースのデスクトップPC向けCPUに,AMD独自の「3D V-Cache」を組み合わせたミドルハイクラスCPU「Ryzen 7 7800X3D」のベンチマーク情報が解禁となった。高いゲーム性能を期待できるゲーマー向けCPUの大本命といえる製品だが,はたしてその実力やいかに? IntelのハイエンドCPUと比較してみよう。
Ryzen 7000世代対応のSocket AM5マザーボード向けエントリーチップセット「A620」が発表に
3月31日に,Socket AM5対応の新チップセット「AMD A620」を搭載したマザーボードがいくつか発表となった。Socket AM5に欠けていたエントリー市場向けマザーボードを実現するもので,すでに製品を発表したメーカーもある。