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「マビノギ英雄伝」の初公開クエストで連携プレイの重要性を実感。近日中の重大発表も予告された大阪での先行体験会をレポート
本体験会には,10月1日に東京都内で開催された体験会と同様に,事前の募集に応じた合計100名が招待された。会場で行われたプレゼンテーションは,基本的に東京会場で行われたものと同じだったが,大阪会場では初公開のクエスト「村の入り口で泣く花」を体験できたので,その内容をお伝えしよう。
このクエストは,レベル24以上のプレイヤーキャラクターを対象とするもので,試遊機ではレベル24のキャラクターが用意されていた。東京会場で体験できたクエストよりも難度が高く,サブウェポンや回復ポーションを駆使しないと苦戦するかもしれないとのことだった。
クエストの舞台となるのはモンスターの襲撃を受けた村で,村からモンスターを掃討し,墓地で待ち受けるボス「情報将校カリッシュ」を討伐するのが目的だ。
続いて,路地のようなマップをモンスターを殲滅しながら進行。モンスターの数こそ多めだが,4人でパーティを組んでいるからか,それほど苦戦することなくサクサク進んでいけた。最初に高難度と聞いて身構えていた筆者は,正直なところ少し拍子抜けしてしまったほどである。
メンバーを蘇生してパーティの立て直しを図ったあとは,カリッシュが1人のプレイヤーを狙っている隙に,狙われていないプレイヤーが背後に回って攻撃,これを何度か繰り返し,何とか討伐に成功。プレイヤー側がきちんと連携できなければなかなか攻略が進まないという点において,確かに歯ごたえのある内容だったといえる。
このあと体験会は,東京会場と同じく,参加者達がアンケートに答えてお開きとなったのだが,MOならではのアクション性の高さと,直感的に理解できる操作体系がもたらす軽快なプレイフィールに,多くの人は満足していたようだ。
なお,ネクソン マーケティングチームの佐野康行氏と,ゲーム運用チームの杉本誉幸氏は,10月の第3週に,ネクソンから重要な発表があると話していた。おそらく,2011年11月3日から開始される,マビノギ英雄伝のクローズドβテストに関する新発表だと思われるが,ネクソンの動きに注目しておこう。
「マビノギ英雄伝」公式サイト
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マビノギ英雄伝
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