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アルマジロトカゲさんの「Astrea: Six-Sided Oracles」レビュー。えーあい!Steam広場
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印刷2023/10/01 09:00

連載

アルマジロトカゲさんの「Astrea: Six-Sided Oracles」レビュー。えーあい!Steam広場

画像集 No.003のサムネイル画像 / アルマジロトカゲさんの「Astrea: Six-Sided Oracles」レビュー。えーあい!Steam広場


今週のライター:アルマジロトカゲ


筆者近影
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 おっす! オイラはアルマジロトカゲ! こんな名前だけど,アルマジロでもトカゲでもない,もっとスッゲー生きものなんだぜ!(編注:トカゲです)。それより,この鱗を見てくれよ! トゲトゲしててかっこいいだろ? オイラは身の危険を感じたとき,この尻尾を口にくわえて丸くなるんだ。オイラがこうなったら,もう手も足も出せないぜ!

※この記事は,編集者のゲーム体験メモをベースにChatGPT(4.0)が執筆したものです。AIが執筆するゲームレビューという趣旨に基づき,編集は最低限にとどめています。

 オイラ,Steamという広大な砂漠の海で「Astrea: Six-Sided Oracles」を見つけたとき,石の下に隠れている虫を発見した時と同じような興奮を覚えたんだぜ。このゲームの世界に足を踏み入れると,プレイヤーは魔法のダイスを操るオラクルに変身し,故郷の星々を救うため,敵との戦いに挑むんだ。

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 このゲーム,カードを使うローグライトとは違ってさ,ダイスを転がして運命を切り開いていくんだ。ダンジョンの奥へとつながる道は途中で分岐していて,ダイスを強化するか,未知のランダムイベントに挑戦するか,あるいは新しいダイスを手に入れるか,その選択1つひとつが物語の行方を握ってるわけよ。

 でも結局,どのルートを選んでも,最終的には敵との戦いが待ち受けていてさ,敵に負ければゲームオーバー。太陽の下で過ごしすぎたオイラみたいになっちまうんだ。ただ,その度に経験値が手に入って,キャラクターが成長し,新しいアイテムがアンロックされていくんだ。「Slay the Spire」とか「Monster Train」とか「Slice & Dice」とか,そういったゲームに親しんできたなら,このゲームの流れにもすんなりと理解できると思うぜ。

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 本作のバトルは,ダイスの出目とその戦略的な使い方がカギになるんだ。ターンが始まると,デッキから拾い上げたダイスがコロコロと転がされて,その出目が武器になるってわけよ。
 出目には「浄化」「堕落」っていう2つの顔があってさ,浄化は敵を傷つける力として,または自らの傷を癒すものとして使用できるんだ。一方で堕落は,まるで背負わされた重い運命のようでさ,そのまま使うと敵を回復させるだけでなく,自分自身もダメージを受けてしまうんだ。

 堕落の目が出ると,尻尾を切り離して(オイラにはできないけど)その場から逃げ出したくなるけど,このゲームはそうさせてくれないんだ。堕落の目が出たダイスを手元に残したままだと,ターンを終えられないっていうルールがあるんだよ。したがってプレイヤーは,痛みを受け入れるか,あるいは敵を回復させるかを選ぶ必要があるんだ。当然ながらこの判断の1つひとつが,バトルの行方を大きく左右していくってわけよ。

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 そして天敵のように厄介なのが,敵に設定された「絶対堕落」というゲージ。これは敵に堕落を使うと蓄積していって,最大まで溜まると強烈な一撃を放ってくるんだ。つまり,堕落ダイスを敵に使うという判断には,非常にシビアなリスクが付いてくるわけ。
 そして敵も自らのダイスを持ち,ターン毎にこれを駆使してくる。バトルでは,敵のHPを浄化の光で満たせば勝ちってことになるけど,自らのHPが堕落の闇に飲まれ,ハートを全て失うと,夜の砂漠のように冷たいゲームオーバーの文字が待っているんだ。

 堕落は一見するとハズレの出目に思えるかもしれないけど,実はこれを巧みに利用することで,バトルの流れを大きく変えられるんだ。その方法の1つが,「徳義」と名付けられたシステムってわけ。
 これは,自身が受ける堕落に応じて,強力なスキルを使用可能にするもの。例えば,最初から使える「ムーニィ」というキャラクターは,わずかな堕落で「ダイスの振り直し」ができて,さらに堕落が進行すると「敵に浄化を与える」「ダイスを追加でドローする」といった能力が使用できようになるんだ。

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 堕落の運命を変えるもう1つの方法は,特殊な出目を持つダイスを手に入れること。ダイスの出目は,単なる「浄化」や「堕落」に留まらず,「ダイスの振り直し」や,「ダイスの効果反転」といったサポート的なもの存在するんだ。そうした出目を持つダイスを手に入れれば,ある程度の出目のコントロールが可能になるわけ。
 とくに注目すべきは,効果の反転。これを利用することで,堕落を浄化に変え,逆転の糸口をつかめる。このように,堕落の出目をいかに活用し,巧みに操るかといった要素が,ゲームの深みと戦略性を一層引き立てているんだな。

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 ダンジョンでは,戦闘や宝箱を通じて,個性的な特徴を持つさまざまなダイスを入手できるんだ。例えば「抱擁」というダイスは,すべての面が堕落の出目なんだけど,これを「反転」ダイスと組み合わせれば,驚くべきシナジーを生み出すんだ。
 また,堕落の出目の数に応じて,ダイスは「セーフ」「バランス」「リスキー」というカテゴリーに分けられていてさ,この細やかな分類がプレイヤーの戦略をさらに磨き上げるわけ。

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 また,エリートモンスターを討伐すると,特別なアイテムが得られることもあるんだ。これらのアイテムは,プレイヤーにパッシブ効果をもたらしてくれて,デッキの強化に欠かせない要素になっているのさ。
 さらに本作には「センチネル」と呼ばれる機械が登場する。彼らは毎ターン特定のダイスを振って,プレイヤーを支えてくれるんだ。このゲームの真髄は,これらの要素をうまく組み合わせ,自分だけの最強のデッキを構築することにあるといえるね。

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 プログレッションシステムは,ほかのデッキ構築型ローグライトと似ているかな。ダンジョンの挑戦を終えると,手に入れたダイスやアイテムはすべて風に散り,キャラクターを永続的に成長させる糧となるんだ。キャラクターのレベルが上がると,未知のダイスやアイテムが次々とアンロックされ,特定の条件を満たせば新しいキャラクターも開放されるって仕組みよ。
 星々を巡る度に,プレイヤーは新しいダイスを手に入れ,未知のキャラクターと出会い,ゲームの要素をどんどん広げていく。この絶え間ない発見と成長が,プレイヤーを次なる挑戦へと駆り立て,その探究心をくすぐり続けるってわけ。

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 あとこのゲーム,画面の絵作りがすごくいいのよ。UIのデザインは,星をテーマにしているだけあって,その1つひとつがまるで遠くの星雲や彗星のようなオシャレさを醸し出していてさ,プレイヤーをゲームの世界に深く引き込む力があるんだ。
 背景と調和するように流れるオーケストラ調のBGMは,広大な宇宙を思わせる力強さと優雅さを併せ持っていて,このUIとBGMが融合することで,まるで星の中を旅しているかのような神秘と興奮に浸れるんだ。まさに,このゲームは目と耳,心すべてを魅了するアートワークと言えるね。

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 「Astrea: Six-Sided Oracles」は,シンプルでありながら奥深いゲームプレイと美しいビジュアル,そして音楽が,プレイヤーを幾度となく星座の旅へと誘う魅力的な作品で,その独特な世界観に浸るたびに新しい発見がある。まさに宇宙のような無限の可能性を秘めた冒険の始まりさ。


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