イベント
「RAGE Apex Legends 2022 Summer」Day1レポート。“オフラインイベントの楽しさ”が味わえた1日
1日目は主にストリーマーやクリエイター,2日目は競技シーンの現役プロや元プロを中心としたドリームマッチが開催される“Apex版オールスターゲーム”のようなイベントだが,遠方であったり日程の都合がつかずに行けなかった人も多いことだろう。本稿では「Apex Legends」では国内初となる大型オフラインイベントの模様を写真を中心にお届けするので,ぜひ最後まで読み進めてほしい。
初日となる27日は30度を超える暑さで,日差しも強い中ではあったが,本作初の国内大型オフラインイベントということもあり,会場は多くの来場者で賑わいを見せていた。
司会を務めたのは「ZETA DIVISION」所属のすでたき氏と元テレビアナウンサーという経歴を持つ平岩康佑氏。試合解説は「Detonator」でプロとして活躍し,現在は「FENNNEL」所属のAlelu氏が務め会場を大いに盛り上げた。
試合はインターバルを挟みつつ,変則ルールでのマッチも含めた計6試合が行われ,どの試合も見応えのある激戦が繰り広げられた。今回,特徴的だったのは来場者の中から抽選で選ばれた「来場者チーム」がマッチに参加していたこと(別室などではなくステージ上で登壇者と同じ環境でプレイする)。即席のチームながら,腕利き揃いの登壇者相手に一歩も引かない戦いを繰り広げていた。
「Apex Legends」初の大型オフラインイベントということもあり,オフライン開催ならではの魅力がギュッと詰まったイベントとなった。各チームのブースではグッズの販売を行っていたほか,プロ選手やクリエイターが飛び入り参加して即席の撮影会が行われたりと大いに賑わっていた。
こうした楽しさは“オフラインならでは”で,オンライン環境では味わえないものだ。現在も続くコロナ禍でゲーム文化がより広く浸透した……というのも事実だが,そうした層へ向けて“オフラインの楽しさ”を周知していくのも,文化の“浸透”から“定着”へのステップで重要な要素の一つだろう。もちろん,そのためには「オンラインで完結すること」以上の体験を運営側が提供することが大前提だが,今回の「RAGE Apex Legends 2022 Summer」で“オフラインイベントの楽しさを初めて体験した”という人も多いのではないだろうか。
到着までの高揚感,会場の一体感,そこで生まれる様々なドラマ,そして興奮も冷めやらぬ内に帰路に着く……。オフラインでのイベント開催が難しい状況下ではあるが,こういった体験をより多くのゲーマーに経験してほしいし,こうした機会が増えていくことを願いたい。
「Apex Legends」公式サイト
- 関連タイトル:
Apex Legends
- 関連タイトル:
Apex Legends
- 関連タイトル:
Apex Legends
- 関連タイトル:
Apex Legends
- 関連タイトル:
Apex Legends
- 関連タイトル:
Apex Legends
- この記事のURL:
キーワード
(C)2019 Electronic Arts Inc.
(C)2019 Electronic Arts Inc.
(C)2019 Electronic Arts Inc.
(C)2019 Electronic Arts Inc.
(C)2019 Electronic Arts Inc.
適用されるプラットフォームアカウントおよびプラットフォームのサブスクリプション(別売)が必要となる場合があります。永続的なインターネット接続およびEAアカウントが必要となります。年齢制限が適用されます。ゲーム内購入が含まれています。 条件および制限が適用されます。www.ea.com/ja-jp/legalでご覧ください。