プレイレポート
「マビノギ英雄伝」のキャラはこんなところまで作り込まれているのか!? キャラメイクで変更できる項目を細かくチェックしてみた
キャラクターが固定されたタイプのタイトルというと,キャラメイクがあまり自由にできないことも多いが,本作はどこまで外見をいじくりまわせるのだろうか。今回は運営元のネクソンにお邪魔して,クローズドβテスト時に変更できるキャラメイクの項目を細かくチェックしてきたので,お伝えしよう。
なお,後半には男女ともに肌色多めのちょっぴり刺激的な画像が掲載されているので,その点はご了承いただきたい。
- 身長
- 胸の大きさ(フィオナのみ)
- 髪型
- 髪の色(髪飾りなどを着けた髪型の場合,その色も変更可)
- 肌の色
- 肌の艶
- 目の色
- 眉の色と形
基本的に,どの項目も自分の好みに応じて選択すればいいと思うが,身長に限ってはキャラクターの戦闘能力が少しだけ変化するので,こだわりたい人は注意が必要かもしれない。具体的には,身長が高いと若干攻撃範囲が広くなる代わりに,攻撃速度が少し遅くなり,かつ敵の攻撃にも当たりやすくなってしまう,という感じだ。
また,画面の左側にあるメニューでは,キャラクターの視線や表情,ポーズ,衣装などを変更できる。各項目を変更する様子をムービーに収めてきたので,キャラメイクが気になる人はぜひ確認してみてほしい。
今のところ,日本でどういった形で実装されるかは決定していないそうだが,せっかくなので韓国版クライアントに実装されている要素も撮影してみた。以下は,今後日本でも実装されるかもしれない要素として見てもらえると幸いだ。
設定できる項目が豊富になるだけあって,やはりクローズドβテストのキャラメイクより,自分好みの外見のキャラクターを作りやすい。中でも,インナーアーマーの作り込みは特筆に値する。アーマー……というより,もはや下着なのだが,種類が豊富なうえ,カラーの変更機能もしっかり用意されており,なぜこんなところにこれほど力が入れられているのか疑問に思えるほどだ。
だって皆さん,このグラフィックスクオリティのオンラインゲームで,体毛まできっちり描かれた下着姿のマッチョマンなんて,見たことありますか? 少なくとも,筆者はない。
ちなみに,リシタに関していうと,髭やしわなどの設定も変更できるので,イケメン戦士や冴えないオッサンから,歴戦の老戦士まで,かなり幅広いイメージのキャラクターを作れた。
日本でも,正式サービス後に外見変更系のアイテムを徐々に増やしていくとのことなので,「自分好みのキャラクターを作れない」といった心配はしなくても済みそうだ。
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マビノギ英雄伝
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